Sushi-Q "Sea urchin Roll " Aoshima 1/1
アオシマの1/1寿司Q「ウニ」です。ところでサ〇エさんのキャラクターで”ウニさん”って居ましたっけ???。ま、どうでもいいか。前回の「アナゴ」に引き続き製作しました。こっちは軍艦巻きですね。
江戸前握りの”軍艦巻き”って、ウィキペディアで調べたらあるお寿司屋さんが昭和16年に考案したもので、当初はゲテモノ扱いだったのだそうです。へぇ
〜、そうだったんだ。寿司Qではウニの他にイクラがリリースされていて、ネギトロとかツナマヨ、コーンは無いみたい(?)。100年後の寿司ってどうなっ
てるんでしょうね?もしかしたらとんでもないモノが食されているかも知れません。
さて、ではこのウニの軍艦巻きも握ってみましょうか。
〜製作開始〜
製作するキット個体です。前回のアナゴと一緒に、近所のスーパーのワゴンセールで買いました。海苔のパーツはラバーフィルム。ノリらしく表面がデコボコしてなかなかリアルに出来ていますね。紫蘇やキュウリがあると良いアクセントかも知れません?。
インストです。おや・・・?このパーツ製請求リスト見るとシャシーと海苔のパーツが記載されていませんねぇ。もし破損したら・・・どうすんだろ?
組み立て図です。基本的にはアナゴと同様に組み立てて、最後にグルっと海苔を巻いて両面テープで固定するんですね。よし、判った。
アナゴの教訓を生かし、各パーツの下ごしらえをしてしまいます。はじめにシャリのネジ穴を1.5oのドリルで開けますョ。
次はネタの加工です。今回もシャリとのはめ合いがそうとうキツイので、ウニ側の穴をデザインナイフでちょっとづつ削いで穴を広げてやりました。こうするとはめ易くなりますね。
で、ポコっとシャリにはめました。うん、今回はスムーズにいった。
シャシーをネジ止めして海苔を両面テープで留めて完成です。
これもなかなか旨そうですね。
※食べられません
〜完成〜
完成したウニQ。これもなかなかビッグサイズ(60L×35W×40H)ですねぇ。実物がこのサイズなら豪勢だけど・・・なんか口からはみ出そう(笑)。っていうかノドにつかえて
せっかくのウニを味わうどころじゃなさそうですョ。大きさ的にはこれより少し小ぶりの方が上品に食べられそうな感じでしょうか。「モノには何でも”適正サイズ”がある」が判る、なかなか教育的?な玩具模型ぢゃねぇっすか。
アオシマの寿司Q2貫、なかなか楽しい工作でした!
2017年1月25日完成。
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